袴田巌さんの再審開始決定！静岡一家殺害事件の真相が明らかに？

「犯行時に着ていた」とされる衣服が、後になって都合良く発見されたという事自体が怪しいだけでなく、
スボンのサイズが小さくて、袴田さんには履けなかった。
それでも検察は「犯行時に着ていた衣服だ」と言い張って、裁判所も証拠採用してしまったんだから、ひどい話だ。

日本の法律では、公文書の偽造を罰する罪はあるが、「証拠捏造」を罰する罪はないんだよね。

何故ないかというと、
「そんな事をする警察官がいるワケない」
という前提に立っているから。

しかし実際、この袴田事件だけでなく、
過去に冤罪だと明らかになった幾つもの事件において、担当刑事の証拠捏造は明らかになっている。

被害者遺族も、「冤罪で有罪とされた人」と一緒になって警察に抗議すべきだよな。

しかし、過去の冤罪事件では、
「これまで被告を恨んできたんだから、いまさら後戻りできない」
と、ただそれだけが理由で、警察検察に味方する被害者遺族もいた。

検察は、
「味噌の成分で化学反応が起きてズボンが縮んだ」
と言い張った。
だったら、一緒に味噌樽の中にあったシャツも縮んでなきゃおかしいだろうが。